2015年5月13日水曜日

【AfterEffects】Element 3D Part4 カスタムレイヤ

今回はカスタムレイヤについて記載していきます。
下記のような任意の文字を押し出して3Dにしていきます。

AE上で標準の機能でレンダラーを変更して押し出すことも出来ますが、
重いしそれなりの事もあんまり出来ません。


Element 3D の Custom Layers の Custom Text and Masks を選択して
Path Layer に押し出す予定の文字を選択します。

Element 3D の初期の状態ではまだ何も変わっていません。
EXTRUDE を選択して文字を押し出します。

マテリアルを適用したり、ベベルをいじったり自由にどうぞ。
今回は文字を元にして押し出しましたがパスにも指定できるので、
PhotoshopやIllustratorからも持ってこれるので便利です。



2015年4月23日木曜日

【AfterEffects】Element 3D Part3

・Element 3D のトランスフォームを変更する

各グループごとに 位置、回転を変更することが出来ます。
逆を言ってしまえば、グループごとに設定することしか出来ません。
つまり、なるべくグループを分ける事で臨機応変に変更することが出来ます。

・Multi-Object について

Multi-Object を有効にすることで、より様々な動きを付けることが出来ます。
有効にするには Particle Look -> Multi-Object で有効にすると、色々なパラメータが表示されます。







【AfterEffects】Element 3D Part2 基礎編

・ライティングについて

Element 3Dにはデフォルトライトという設定がされているがこれを変えてみる。

UnderWaterに変更して適用する。

AEの画面に戻ると、ライトがデフォルトライトのままでUnderWaterではない。
あくまでもElement 3Dはプレビューなので最終出力にはレンダリングの設定を変更する必要がある。

Element 3D  のエフェクトの Render Settings -> Lighting -> Add Lighting
ここを変更することで出力結果が変更できる。
またコンポジションのライトを反映させるかどうかのチェックボックスもあるので覚えておく。

・マテリアルの適用について

マテリアルの適用方法は2通りあります。
1つはプレビュー画面にD&Dする方法。 

この方法だとすべての Scene に同じマテリアルが設定されます。

2つめはScene に適用する方法
これは個別に変更が出来ます。




2015年4月17日金曜日

【AfterEffects】Element 3D Part1 基礎編

昨日までElement 3D V2のセールやってたのでこれを機会にやってみました。
けれどもV2にしてないです。V1をある程度把握してからV2購入したいです。
グループとかUIとか取っ付きにくかったので全然使い方知らないんですよね。
3Dは3Dでやれという思考があった為まじめにやってないです。

平面にElement 3Dを適用
Scene Setup を選択


初期で入っている Starter Pack を選択

電球が消えているモデルを選択

選択したモデルがプレビュー画面に出るのでそのままOKを選択

カメラでぐりぐり動かせます。

これだけだと面白く無いのでアニメーションさせます。
今度は点灯している電球を選択。この時、前のモデルは見えなくなりますが、
置き換わったわけではないです。

次にグループを変更します。
グループを分ける事によって後でアニメーションできます。

Element 3D のパラメータの Animation Engine を選択


Animation Engine にチェックを入れ有効にしAnimation の値を弄ります。 

Start Group が 「1」 Finish Group が 「2」
なので0%の時は消えている電球、100%に近づく程点いている電球に近づきます。

Element 3D の強みといえば速くてAEで直接調整できるということでしょう。